あどのすけ日記

素直に生きたいという目標があります。 大学を休学してインドネシアへ→ゲストハウスで働く→日本語教師→図書館司書(現在) 日本語教師に役立つ情報を多く紹介しています。

【勉強0日目】世界遺産検定2級〜理由、目標、勉強スケジュール〜

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世界遺産検定2級の合格を目指し、日々の勉強の記録を書き残します。

 

 

 世界遺産検定とは

まず世界遺産検定とは何なのか。

世界遺産検定は人類共通の財産・宝物である世界遺産についての知識・理解を深め、学んだ内容を社会へ還元することを目指した検定です。2006年に始まって以来、約20万人が受検し、11万人以上が認定されています。

(「世界遺産検定」公式ウェブサイト)

世界遺産は世界中にあるので、普通の旅行にも役立ちそうです。

20万人以上が受験してるんですね。結構多いなと思っていたら「後援:文部科学省」でした。

国として世界遺産検定を推しているのは何か意味があるんでしょうか。

世界遺産基金に世界で一番お金を出しているのは日本とのことですが、それも関係している?

 

僕が世界遺産検定を受ける理由

では、なぜ僕が世界遺産検定を受けようと思ったのか。

理由は3つあります。

  • 世界遺産の知識が旅行ブログに役立つ
  • 世界遺産検定3級を持っているのでステップアップしたい
  • なにか勉強したい

世界遺産の知識が旅行ブログに役立つ

1つ目は、「貧乏旅行日記」という旅行ブログを運営しているものですから、世界遺産の知識があれば書くネタの幅が広がるかなあと思いまして。

今気づいたんですが、貧乏旅行なので世界遺産を巡るとかは簡単にできないです。

検定が終わったら、日本の世界遺産だけはがんばって全部行きたいですね。

 

世界遺産検定3級を持っているのでステップアップしたい

2つ目は、世界遺産検定3級を持っているので次は2級かなと。

そもそもどうして3級を持っているのかと言いますと、大学生の二年生の時に取りました。

その時は世界遺産検定が今ほど有名じゃありませんでした。(2006年に始まって3級を取ったのが2012年くらい?)

文部科学省の後援も2014年からですしほとんどの人が世界遺産検定の存在を知りませんでした。

当時、大学の掲示板に世界遺産検定のポスターが貼ってあり、3級なら「1週間で取れる!」と書かれていました。

世界遺産が学べる!」とかありきたりな言葉ではなく、簡単に取れますよアピールがすごかったんです。

本当に1週間で取れたら面白いなと思い、受験を決めました。

当時の勉強法はあまり覚えていませんが、公式テキストをぱらぱらと見て赤字のところを書いて覚えたりしました。勉強時間は1日1時間くらいだったかな。(1日1時間×7=7時間)

過去問も解きませんでした。

1週間後、3級を受けて合格。

2012年はまだ世界遺産も少なく今の3級とはレベルが全然違うと思いますがね。

というわけで、ステップアップして次は2級だろっていう理由です。

 

なにか勉強したい

3つ目は「何か勉強したい」と思ったからです。

休みの日といえば読書したり映画を見たり、スポーツもやっていないですから何かに熱中するということがなかったんです。

熱中するものが欲しいなと思っていた時に世界遺産検定のことを思い出しました。

 

 

目標

目標はもちろん世界遺産検定2級合格です。

  • 第34回世界遺産検定
  • 2018年12月16日(日)
  • 2級

直近の検定日にしました。約2ヶ月ありますので十分に勉強できると思います。

調べてみると30〜40時間の勉強でも合格することは可能なようですが、のんびり2ヶ月かけて勉強します。

ただ検定合格とは別に、もう2つ目標があります。

 

毎日勉強を継続する

毎日勉強を継続したいです。

継続して物事を続けるということが昔から苦手で、今回はそれに挑戦する意味もあります。

なので2ヶ月間、毎日30分でもいいので、継続して勉強できたらいいです。

 

勉強する習慣をつける

生涯学習という言葉もあるほど勉強ブームの現代、僕も勉強する習慣をつけたいです。

上の目標と重なりますが、世界遺産検定が終わった後も勉強する習慣が身についていることを目標に。

もっといえば5年後、10年後の自分が勉強する習慣を身につけていることを目指して頑張りたいです。

もともと勉強は嫌いではないので、世界遺産検定が終わった後も何か取り組みたいです。

 

具体的な勉強スケジュール

参考書は公式テキスト1冊でいきます。

くわしく学ぶ世界遺産300<第2版>世界遺産検定2級公式テキスト

くわしく学ぶ世界遺産300<第2版>世界遺産検定2級公式テキスト

 

公式テキストの総ページ数は267ページなのですが、目次や索引を除いた実質的なページ数は240ページでした。

勉強開始日は10/14(日)。

12/16の試験合格へ向けて、逆算でページ数を割り振っていくと1週間で35ページ進めれば丁度いいことがわかりました。

勉強スケジュールはこんな感じです。

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1週間で35ページなので、1日5ページです。

1週間後、3週間後の復習が効果的とどこかで習ったので復習日も設定しました。

世界遺産検定の配点の40%を占めるのが、p.24〜p.91までの世界遺産の基礎知識・日本の遺産です。

ここは落とせない所なので何度も繰り返し勉強しておきたいです。

過去問をまず解いてからの方がどんな問題が出るのかわかって勉強の効率がいいと聞きますが、お金が無いので今は過去問を買えません。笑

11月の給料日になったら過去問を買おうと思っています。

 

また、テキストは最後の方に進むにつれて出題頻度も下がります。

なので、テキストの後半は最悪ぱらぱらと目を通すくらいでもいいと思ってます。

総復習と称して、調整期間を2週間設けているので万が一遅れが発生してもそこで取り戻したいですね。

 

こうして目標を細分化して、いくつかの小さい目標にすると達成できそうな気がしてきます。

こちらの本で紹介されていたやり方です。

アマゾンプライム会員は無料で全部読めます。

 

まとめ

まだ勉強は始まっていませんが、モチベーションを落とさずに頑張りたいです。

検定が終わった後にもう一度この記事を読んで、目標が達成できたのか、スケジュール通りに勉強できたのかなど検証します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。