【対処法】雨に濡れた洗濯物は洗い直したほうがいい！

今日は急な雨が降り、洗濯物がびしょびしょになってしまいました。

もう一度洗い直したほうがいいのか、このまま室内で干してもいいのか、気になったので調べてみました。

結論：雨に濡れた洗濯物は洗い直すべし！

結論ですが、雨に濡れた洗濯物は洗い直したほうがいいです！

なぜなら、雨には菌がたくさんいて、その菌が濡れた洗濯物の中で繁殖してしまい、菌の温床になってしまうからです・・・。

雨に濡れた洗濯物はどうなる？

雨といってもただの水・・・ではありません。

雨が降ると、空気中のごみやほこり、ちりなども地面に落ちてきます。

雨粒とともに。

（雨粒と汚れが友達になりました。の絵）

すると、菌が繁殖する3つの条件「水・栄養・温度」のうちの水（雨粒）と栄養（汚れたち）を満たしてしまい、濡れた洗濯物は菌の温床となってしまうのです。

菌はイヤなニオイやシミの原因になります。

つまり、そのまま干してしまうと洗濯物にイヤなニオイやシミがついてしまうのです。

濡れた洗濯物の洗い方

濡れた洗濯物は「すすぎ＋脱水」だけでOKです。

雨の汚れは綺麗な水で洗い流せば落ちますので、洗剤を使う必要はありません！

ただ、濡れてから時間が経ってしまった洗濯物はすでに菌が繁殖している可能性もありますので、「標準」モードで洗ってくださいね！

時間がないなら部屋干しでもいい

「すすぎ＋脱水」だけでOKと言われても、洗濯物量が多かったら20分〜30分かかってしまいますよね。

そもそも、二度手間だから洗濯機を回したくないという人もいるでしょう。

そんなときは部屋干しでもイケます。次のポイントを押さえれば。

「完全に乾かす」

ドライヤーや扇風機などで完全に乾かしましょう。

完全に乾かせば菌は繁殖しません。

しかし中途半端に乾かすと、部屋干しで洗濯物の温度が上がり、菌の繁殖条件「水・栄養・温度」の温度もクリアしてしまします。

もうお分かりですね。

菌が繁殖して、ニオイやシミで洋服がダメになります。

雨に濡れない方法

そもそも、洗濯物を外に干しても雨に濡れなければこんな苦労しなくて済みます笑。

そこで、洗濯物が雨に濡れない方法を3つご紹介します。

屋根付きの場所で干す

例えば、屋根付きのベランダやバルコニーですね。

屋根があれば、多少の雨では洗濯物は濡れません。

雨よけを使う

ベランダカーテン エコガード物干し　竿に通すだけ！ 日よけ・雨よけ・陰干しに！！ 目隠し 防犯　180cm

雨よけをベランダに設置しておけば、雨の日でも安心して洗濯物を干せます。

物干し竿に通すだけの簡単タイプで、価格が1000円代なのでお試しで買ってみるのもアリです。

天気予報を細かくチェックする

洗濯物を雨に濡らさないためには、「雨の日に干さなければ」いいんです！

天気予報を細かくチェックして、晴れが続く日に干してください。

現代の天気予測技術はほほぼ100％ですからね。笑

自力で雲を読み解けるほどになれば一人前です。

まとめ：雨で濡れた洗濯物は洗い直す！完全に乾かせる自信があるなら部屋干しもOK

今回は、雨で濡れた洗濯物の対処法を調べました。

ベランダにも手軽に設置できる雨よけがあるのは驚きました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。