無料で本を読む方法!貧乏人は絶対に見ておくべき!
実は、無料で本が読める方法があるんです。
たかが本でも、貧乏人にとっては高いですよね。新書でさえ1冊700円はします。
今回は、僕が実際に使っている「無料で本を読む方法」をご紹介します。貧乏な読書好きさん、必見の情報です。
図書館を使う
地域の図書館を使いましょう。無料だからです。
ご年配の方や小学生しかいないと思っている方、大人もたくさんいます。
勉強をしていたり、新聞・雑誌を読んでいたり、DVDを見ていたり。
大きい町の図書館だと、資料の量も充実しています。
本は、1ヶ月ぐらい前の新刊が出ていますし、新聞・雑誌は最新号・最新刊が並んでいます。
僕は家から、徒歩3分で図書館があるので、仕事帰りにちょこっと寄って本を借りています。
また、国公立大学の図書館なら一般の人も利用できます。(国公立大学に限ります。私立大学は地域の人のみ利用可で、貸出できない場所も多いです)
地域の図書館や、国公立大学の図書館が近くにある方は、一度利用してみてはいかがでしょうか。
青空文庫を使う
青空文庫とは、著作権が切れた文学作品を集めて、電子化し、公開しているインターネット図書館です。もちろん全作品無料です。
青空文庫のメリットは、インターネット上でどこからでもアクセスできるという点です。
近くに図書館がなくても、家で読むことができます。
僕も、新幹線や飛行機など長時間移動のときは、青空文庫を利用しています。乗る前に作品をダウンロードしておけば、車内や機内で(オフラインで)本を読むことができます。
デメリットは、著作権が切れた作品しか公開されていないという点です。
いわゆる昔の名作ばかりなので、若い人にとってはとっつきにくい作品かもしれません。
その中でも、僕のオススメは「江戸川乱歩」です。文が読みやすく、20分ぐらいで読める短編小説もあるので、スキマ時間にサクッと読めます。
その他の作品や、青空文庫の詳しい使い方は、青空文庫 Aozora bunkoからご確認ください。
喫茶店の「ご自由にどうぞ」コーナー
喫茶店に、たまーに置いてある、本の「ご自由にどうぞ」コーナー。
墓参りに行った際、お墓の入り口の小屋の中にも、本の「ご自由にどうぞ」コーナーがありました。
図書館でも、いらない本を放出しているところがありますよね。
色々なところで「ご自由にどうぞ」コーナーはあります。
メリットは、本をもらえるという点です。図書館のように貸出ではなく、自分のものにできます。本の表紙がおしゃれだったら、読まずにインテリアとして飾ってもいいですね。「ご自由にどうぞ」と書かれていましたので。
デメリットは、種類が少ないことです。自分が読みたいと思う本に出会える確率は低いでしょう。
電子書籍サイトの初回ポイント
電子書籍のサイトには、ポイント制のところもあります。
新規会員登録をすると、初回ポイントがついてきます。安い本なら初回ポイントで買うこともできます。無料です。
僕もこの方法で、本を買ったことがあります。ちょうど欲しかった本がセールで安くなっていたので、ラッキーでした!
この方法のメリットは、新しい本も読むことができる点です。電子書籍サイトは、毎週なにかしらのセールをやっています。欲しい本がポイントで買える値段に下がっていたら、即買いです。
しかし、初回ポイントでは1冊しか読むことができません。その後は、課金をするなどして、本を購入しなければなりませんので、1回限りだと思ってください。
僕が利用したのは「honto」というサイトです。他にも初回ポイントがつくサイトをいくつか貼っておきますの、気になる方はチェックしみてください。
まとめ:最新刊以外は無料で読める!買うなら、最新刊!
図書館や青空文庫は、僕のような貧乏読書好きにとっては、手放せないサービスです。
どうしても読みたい本などがあれば、電子書籍サイトでポイントをうまく使って購入することもできます。
本は読んだ分だけ自分の糧になりますからね!これからも楽しいプア読書ライフを!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。